はじめに


総合病院の実現。
多くの市民が望み、私が今一番に取組んでいるものです。

現在、逗子市と葵会が沼間3丁目で進めている総合病院は、平成33年3月開業予定で順調に進んでいましたが、2月1日、県の案に逗葉医師会が猛烈に反対し、全てが上手くいっても2年遅れ、最悪撤退となる恐れが出てきました。
 逗葉医師会の反対理由は市民が納得できるようなものではありませんが、医師関係者多数を占める会議の決定を覆すのは容易ではなく、多くの市民が力を合せることが大切です。思い出して下さい。
 4年前、ライブハウス・クラブ化した海の家によって風紀が乱れ、殺人事件が発生した夏の逗子海海岸。「何とかしたい。」との市民により6,789筆の署名が集まり、浜での飲酒禁止、音楽禁止、BBQ禁止とした日本一厳しい海岸条例が制定されました。この条例に海岸組合は反発し、逗子市を提訴しました。マスコミにも取上げられ、海岸議員と自ら名乗り、ただ一人海岸問題に取組んできた私はテレビや新聞の取材を多数受け、正当性を主張しましたが、報道内容は条例を「行き過ぎ、文化の規制」だと批判し、地元住民の苦しみを理解しない無責任なものでした。その後、海水浴帰りの飲酒運転による死亡ひき逃げ事件が相次ぎ、逗子の規制条例は一転、理解されるようになり、組合も提訴を取り下げました。
今では市と海岸組合は協力し、日本一厳しい海岸条例により、逗子海岸は安全で快適な海水浴場と評価され、市のイメージアップにつながっています。
まさに、市民が力を合せた結果の勝利なのです。
さて、総合病院の実現は市民力にかかっているのではないでしょうか。特定の団体に怯むことなく市民一人ひとりが「総合病院は必要だ。」と声を挙げ、力を合せることが大事です。
 
私はその先頭に立ち、いかなる圧力が降りかかっても、総合病院実現に向けて全力で取り組みます。そして海岸議員として安全かつ魅力ある、市民に愛される逗子海岸を守ります。
 

逗子市民の豊かで穏やかな心を守りたい。

夕景の海岸、犬を連れゆったり歩く老夫婦、その横を駆ける高校生、波打ち際でたわむれる母子。いつもと変わらぬ、静かな1日の終わり。「逗子は自然豊かでいいところ。でも、なにより住んでいる人が穏やかでいい」。移り住んできた友人の言葉です。逗子に生まれ育った私には実感がなかったのですが、この町の魅力は決して当たり前のものではないのだと気付かされました。しかし、こうも思います。「それはちょっとしたきっかけで簡単に傷つき、失われてしまう脆弱なものでもある」と。
残念なことに、そのきっかけとなり得る問題が今いくつも生じています。逗子海岸の問題はそのひとつです。「夏場は雰囲気が悪いから海へは行かない」「騒ぐ人たちで町の風紀が乱れる」「夏が終わると静かになってほっとする」。こういった多くの声を耳にし、このままでは逗子の良さが損なわれてしまう、市民の心がすさんでしまう、という危機感を持ちました。「人が多く集まれば町は活性化する」。確かにそれもあるでしょう。でも、活性化しさえすればよいのでしょうか。そもそも活性化とは何でしょうか? 私はその質を問いたいのです。逗子市民が求める生活の質とは、人の心の穏やかさ、豊かさの上にこそあります。「人の笑顔があふれ、やわらかい空気に包まれている町」それこそ市民が望む逗子の姿でしょう。それは努力あってこそ守られるものであり、それを実現するために環境保全、施設や設備、条例や行政サービスがあるのです。

 市議として、この町を愛する一市民として、私は逗子の人々の豊かな心と生活を守り、それを次世代に引き継ぐべく、とともに、この町の未来を「前へ」進めていきます。


健全な逗子海岸、総合病院の建設、池子の森の市民利用
私が前進させます。

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